【銘柄紹介】2021年2月の決算で増配した銘柄5選
こんにちは~
エッグです。
2月の決算発表では非常に多くの企業が、上方修正を発表しました。
一方で、日経新聞によると減配企業が増配企業を上回ったみたいです。
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そんな中で、増配を発表した銘柄を5つ紹介したいと思います!
目次
- 1.9432 日本電信電話 配当金105円
- 2.3465 ケイアイスター不動産 配当金139円
- 3.7164 全国保証 配当金111円
- 4.9101 日本郵船 配当金130円
- 5.6328 荏原実業 配当金140円
- まとめ
1.9432 日本電信電話 配当金105円
NTTグループの親玉
昨年はNTTドコモを完全子会社化したことで話題になりました。
そんな日本電信電話は直近の決算で純利益過去最高を達成しています。
また、配当金95円から100円の増配を発表していましたが、105円へと上方修正を発表しました。
下記の記事で直近の決算について、詳しく解説しています。
2.3465 ケイアイスター不動産 配当金139円
分譲住宅に強みを持つ総合不動産グループ
上場以来5年連続で増収を達成しています。
また、今期の通期予想では売上高・営業利益ともに過去最高の見通しとなっています。
こちらも95円の配当予想から139円への上方修正を発表しています。
自己資本比率が低いことは懸念材料ではありますが、配当性向28%とまだまだ余裕があります。
3.7164 全国保証 配当金111円
8年連続で増配を達成している独立系信用保証会社
住宅ローン保証を中心とした事業を展開している保証会社で、主に信用金庫・信用組合と業務提携を行っています。
こちらの銘柄も、今期の通期予想では売上高・営業利益ともに過去最高の見通しとなっています。
配当性向と自己資本比率を素晴らしい水準なので、今後も増配を継続していくと思われます。
4.9101 日本郵船 配当金130円
海運で国内首位の売上
コロナが収まり始めたことで、定期船需要が急回復し経常利益が前年同期比3.3倍となりました。
前回配当から3倍以上の130円の増配となっています。
ワクチン接種が世界中で進んでいるおり、来期も同等の配当金が出せるかが注目です。
5.6328 荏原実業 配当金140円
水・環境関連のファブレス企業
半導体計測装置や上下水道関連設備の設計や施行する機会メーカーです。
2001年から超えることができなかった、売上と営業利益を2020年に超えました。
また、来年の通期予想はそれらを上回る業績予想を発表しています。
今後も需要が増え続ける半導体装置や、脱炭素の次世代エネルギーである「アンモニア」の合成方法を開発するなど、今後も成長が見込めるかと思われます。
まとめ
増配をしている=業績が好調
ということが体現されているような銘柄となりました。
一方で、一過性の増配(エイベックス)などもあるので一概には言えないところに注意していきたいです。
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ではまた次回の記事で!!